コンピュータのメモリ上に用意された作業エリアです。
え・・と。
C言語で扱われるデータのうち、値を変えれるものですよ。
・・・・・
A=3 、Aは?
3。
A+2 、Aは?
5?
しの子さんはいい暗黒卿になれますよ、そのAが「変数」なのです。
暗黒卿!?
ちなみに2や3は値を変えないデータである「定数」です。
今回は変数。またまた数学みたいですね。
プログラミングで言う変数とは値を記憶するものです。
変数は四則計算などの演算ができます。
使う場面の例を挙げると、ゲームならキャラクタのHP等を記憶したり、
名簿ソフトなら氏名や年齢を記録する時に使います。
変数の正体は、メモリ上に作られる領域なのですが、それはさて置き、
C言語で変数を作るには次のようにします。
データ型 変数名;データ型は関数と同様です。
数値を使う時は基本的に int を使用します。
変数名は識別子なので、関数の名前の付け方と同じルールでつけます。
たとえば、データ型がintで、 x という名前の変数を作るには、次のようにします。
int x;また、このように変数を作ることを「変数の宣言」といいます。
さて、実際に使うのは次回に回しましょう。